memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

2代目GPSユニット Sony GPS-CS1K

ソニー SONY GPSユニット GPS-CS1K

ソニー SONY GPSユニット GPS-CS1K

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http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/GPS/GPS-CS1K/


自転車の楽しみの一つに「目的地を定めずに気分のままにポタリングする」というのがあります。徒歩に比べると圧倒的に可動範囲が広いので、いろいろな場所で、様々な発見を楽しめます。でも、知らない場所を走ると自分がどこにいるのかがわからなくなってしまいますね。スピードTRに乗り始めた最初の頃、北(板橋方面)を目指して住宅街の中の道をポタリングしていたのですが、気がつくと何故か大塚の辺りを走っていたという苦い経験があり、「これは走行中の方位確認のためのコンパス付きリストウォッチと、位置確認のためのEZナビ携帯と、走行ルート記録のためのGPSユニットが必要である!」という結論に達しました。PROTREKとW41CAはそのような経緯で購入に至った訳なのですが、GPSユニットはSony PCQ-HGR3S(VAIO noteをカーナビとして使うために以前購入したもの)を持っていたのでそれを流用。しかしながらTimbuk2につけて走っていたところいつのまにか逃げられてしまい、幸か不幸かSony GPS-CS1K発売のニュースリリースを見た私は迷うことなく予約したのでありました。今回は楽天Joshinで予約購入です。
9/1発売予定となっていたのですが、嬉しいことに本日午前中に到着。今日のところはソフトのインストールと使用説明書の熟読に留め、明日使用してみたいと思います。
※9月8日発売予定で、アマゾンでも売ってます。amazonギフトでの還元プログラムの対象となっているのでJoshinよりも安いです。ちょっと悔しいけど早く手に入ったから良しとしましょう。


1)パッケージ内容

・本体
GPS Image Tracker(CD-ROM #1)
・Super Mapple ver.7 for Sony(CD-ROM #2)
・USBケーブル
カラビナ
・取扱説明書

2)本体

ニュースリリースで見たときはベタのライトグレーかと思いましたが、実際にはベタではなくてストライプのデザイン処理が施されています。GPSアンテナはGPSロゴの辺りに配置されています。長辺はちょうどタバコの箱の高さくらいです。
本体底部(画面右側)側面には、GPSランプ、バッテリーランプ、メモリフルランプがあります。
電源ボタンは本体側面のGPSロゴの右側にあり、スイッチ長押しでの入・切という仕様になっています。電源を入れた状態で短く電源スイッチを押すことにより、バッテリーの残量チェックができます。〔BATTランプの緑点灯:70%以上、緑点滅:20〜70%、赤点滅:20%以下、赤早点滅:ゼロ〕

3)底部

本体の底部には電池(単3形)の取替口があります。電池カバーは2段アクションになっており、スライドさせると半開きになり一端止まりますが、その状態では電池を取り出せません。そこからさらに軽く押すと電池カバーが開ききります。おそらくフィールドで電池交換をする際に(あるいは何かの拍子で電池カバーが開いてしまった際に)電池が飛び出してしまわないような仕組みだと思います。

4)上部

本体の上部のカバー下にはUSB端子(ミニ端子:USB2.0フルスピード)と、内蔵メモリー(約31MB)をクリアするためのボタンが配置されています。ちなみに内蔵メモリーは約360時間分のログを記録できるとのことです。

5)カラビナ装着

付属のカラビナを装着するとこんな感じ。カラビナ本体はプラスチックで安っぽいですね。形もゴツイし。そのうち別のカラビナを調達したいと思います。