始末屋ジャック・深淵からの脅威　上・下（F・ポール・ウィルスン）

本日読了。始末屋ジャックシリーズの７作目。今回はジャックの父親がらみの話だったのだが、これまではストーリーの外にいた父親がストーリーの本筋にからんできた。今後、父親を巻き込んだまま進むのかどうかはわからないが、まだまだ話が広がっているという状態。このシリーズはいつまで続くのやら。でも相変わらず話自体はおもしろいので上・下巻だがあっという間に読み終えた。お薦めのシリーズですが、途中から読んでも訳がわからないので、読むならシリーズの最初から読んでください。ちなみに始末屋ジャックシリーズと平行してアドヴァーサリー・シリーズがあります。これも始末屋ジャックシリーズと絡んだ話なので、読む場合はこちらも一緒に。