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audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

自転車用イヤホン Cleer ARC のレビュー

室内チェックではかなり良さそうな感じだったCleer ARCを、実際に自転車で使ってみました。

ヘルメット及びサングラスをつけた状態でも問題なく装着できたので、まずは一安心。


今日は35km(約1時間半)のライドでしたが、Cleer ARCの装着安定性に関しては全く問題なく、荒れた路面を走行する際もしっかりと耳をホールドしていました。


次に音に関してですが、周囲の音が聞こえるという点は異なっているけど、静止状態の音の質感は普通のイヤホンにかなり近く、ちょっと驚きました。

低音から高音までしっかりと聴こえるし、ステレオ感も普通のイヤホンと遜色ありません。

これはこれまで使用してきた2機種との大きな違いですね。


しかしながら走行中の音質はと言うと、音楽自体ははっきりと聞き取ることができるけれども、走行ノイズ(タイヤノイズ、風切り音、周囲の音などなど)によって低音が聞こえにくくなり、中高音主体の音になってしまいます。

信号で停止すると再び低音が聞こえ出すのでちょっと不思議な感じ。

EQで低音をブーストしてみたけど、残念ながら効果はさほどありませんでした。

まあこれはオープン型の宿命みたいなものかもしれませんね。


音量についてですが、iPhoneのボリュームを最大にすれば古いCDでも何とかなりそうな感じで、新しいCDに関してはボリューム最大から1〜2段絞ったレベルで十分な音量が得られました。


と言うことで、低音の量感についてはちょっと残念だったけど、これまで使ってきた自転車用イヤホンの中では断トツで音が良いのは間違いありません。

装着性に関しても全く問題なかったので、ライドの際はCleer ARCを使っていこうと思います。


ちなみに1時間半使用した後のバッテリー残量は、左80%、右75%でした。
右のイヤホンを基準に考えるなら連続6時間使えることになるので、私の場合は全く問題なさそうです。

右の方がバッテリー消費が大きいのは、iPhoneとのBluetooth通信を右のイヤホンが担っているからかもしれません。
【10/7追記】iPhoneとのBluetooth通信は左右独立で行なっているみたいです。右のイヤホンのバッテリー消費が大きかったのは本体の不具合が原因でした。
自転車用イヤホン Cleer ARC に不具合発生! - memento


何やかんやあって2回も買い替えることになってしまったけど、結果的には満足できる自転車用イヤホンを見つけることができたので良かったです♪

Cleer ARCは頭を動かしても装着状態は安定しているので、ライド時だけではなく、スイスポの洗車時や冬の雪かきの時にも使おうと思います♪

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自転車用イヤホン 第3弾として Cleer ARC を導入。これが期待以上だった!

自転車に乗りながら音楽を聴きたいという欲望を満たすため、4月にTo Bearoamの(似非)骨伝導イヤホンを、そして8月にVictorのHA-NP35Tを導入しました。


最初に導入したTo Bearoamはバッテリー待機時間が短く、フル充電しておいても1週間〜10日ほど経って使おうとするとバッテリー切れで使えなかったという事態が2回連続で発生。
使いたい時に使えないと、心底がっかりしてしまいます。
装着安定性はかなり高かったものの、お世辞にも音が良いとは言えなかったこともあって買い替えを決断。


音楽を聴きながら自転車に乗りたい!(前編) - memento
音楽を聴きながら自転車に乗りたい!(後編) - memento


次に試したのは耳掛けタイプのオープン型イヤホン Victor HA-NP35T。
こちらはバッテリー内蔵収納ケースがあるので使いたい時にはバッテリーフルの状態で使えます。
またVictorのイヤホンだけあって、音はTo Bearoamとは比較にならないくらい良く、携帯ラジオの音とラジカセの音くらいの違いがありました。


自転車用イヤホンの買い替え〜Victor HA-NP35T - memento
自転車用イヤホン Victor HA-NP35T のレビュー - memento
自転車用イヤホン Victor HA-NP35T の再検証 - memento

しかしながら耳の形に合わせて調整できる機能が無いため、私の(耳の形の)場合は装着性に難がありました。
ライド中に外れて落ちるということはないけれども何となく不安定で、走行振動によって装着位置が少しずつズレてきてスピーカー部分が耳から浮いてしまうため、耳に届く音量も小さくなってしまいます。
耳掛け部のサイズがもう少し大きければ使えたかもしれないけど、今のサイズ & 形状では安心して使うことはできないため、再度の買い替えを決意。


そして「今度こそ最後の買い替えにしたい!」という強い願いを抱きつつ導入したのが Cleer(クレア) ARCです。




※ケースのファスナー内側に沿って充電用USB-Aケーブルを内蔵しています。


※耳掛け部分は他の部分よりも肌触りが良い表面処理がなされています。


※耳掛け部分の裏側はフラットに削られているので装着安定性が高まります。
※Victor HA-NP35Tとは違って下向きに音が出る構造なので、音が耳道に届きやすいです。

タイプとしてはVictor HA-NP35Tと同じく耳掛けタイプのオープン型イヤホンになりますが、最大の違いはその構造で、Bang & Olufsen A8と同じくスピーカー部分が可動式になっています。

可動部にはスプリングが内蔵されており、装着するとスピーカー部分が耳側に押し付けられるので、Victor HA-NP35Tとは違って装着安定性が高く、音量&音質も安定している(と思われる)のが特徴。

サイズもVictor HA-NP35Tより少し大きく作られているので、私の耳でも問題なくしっかりと装着できました。

※Bang & Olufsen A8はスピーカー部分が上下に可動するので耳道に合わせた位置調整が可能で、かつ耳掛け部分の角度調整も可能なので(耳掛け部分のアールは変えられない)、誰の耳にも合うよう調整できます。しかもデザインが美しい!これぞインダストリアルデザインの極みですね。もう使うことはないけれど、手放す気にはなれません。

Cleer ARCにはバッテリー内蔵(11時間分)の収納ケースが付属していて、本体(7時間)と合わせて18時間分の稼働が可能。
ケースにはUSB-Aのコードが内蔵されているのである意味便利ではありますが、コードの長さがかなり短いため、使い勝手を考えてコンセントに挿してあるUSB充電器ではなくモバイルバッテリーで充電することにしました。
ちなみに本体は10分の充電で1時間の使用が可能とのことです(フル充電に必要な時間は非記載)。


※バッテリー充電中はコードが邪魔してケースの蓋を閉められないのがちょっと残念。
※正直言えば、中途半端な長さのコードを内蔵するよりは、ケースに充電用USB-C端子をつけてくれた方が良かったです。

またCleer ARCにはCleer+というアプリがあり、タッチパッド操作のカスタマイズ、EQ調整、自動パワーオフ時間設定、ファームウェアアップデートなどが可能です。





※音量調整はダブルタッチ&ホールド(2回目のタッチを離さない)に固定されていて、右が音量アップ、左が音量ダウンとなっています。

これまで使ってきた2機種はアプリが無く一切の設定変更ができなかったので、アプリがあるのは有り難いです。

とりわけ、5バンドではあるけどEQ調整ができるのは素晴らしい!
この手のイヤホンはどうしても低音が薄くなってしまうので、多少なりともブーストできるのは嬉しい限り♪


正直これだけでも十分満足していたのですが、何と言うことでしょう、音も良かったのです!

対応しているBluetooth CodecがSBC、AAC、AptXの3種類あるので、iPhoneとの接続だとAACが使用可能。
比較試聴してみた結果では、Victor HA-NP35Tより音質は上でした!

具体的な感想は次の通り。

  • 3機種の中では周波数レンジがダントツで広い。高音もVictor HA-NP35Tより伸びているし、何より低音がしっかりと聴こえる点が他機種とは大きく異なっている
  • EQでブーストしてやると、普通のイヤホンよりも若干少ないくらいまでには低音が出る
  • Victor HA-NP35Tよりもさらに解像力が高く音が繊細
  • サウンドステージが広い(音の広がりが大きい)
  • オープン型だけど、音楽用イヤホンとして十分使えるクオリティだと思う

Victor HA-NP35TもCleer ARCもドライバーユニットサイズは同じ16mmだけど、装着時のSPの位置の違いによって聴こえる音(特に低音)が大きく異なっているのだと思われます。

故に、私の耳の形にはVictor HA-NP35Tは合わなかったけど、合う人であればVictor HA-NP35Tでもそれなりの低音が楽しめる気がします。

ただし、高音の伸びや解像力の高さはAACコーデックによるところも大きいと思うので、SBCにしか対応しないVictor HA-NP35Tだと必然的に限界があるかな...。

ちなみにタッチパッド(スピーカー部外側)による各種操作も普通にできましたが、センサー感度が高いせいか意図せずちょっと触れただけでタッチしたとみなされてしまいました。
この点は、シングルタッチに操作を割り当てない設定に変更することで対応することにしました。

それと、タッチした際の操作音(本体からのフィードバック音)が無いのは少し残念ですね。


今、Cleer ARCで音楽を聴きながらこのブログを書いているのですが、EQで低音をブーストしてやると(ながら聞きであれば)ほぼ不満のない音で楽しめています♪

頭を激しく振ってもイヤホンがズレる気配は全くないし、メガネをかけながらでも問題なく使えています。

明日、実際に自転車に乗って使ってみたレビューをアップするつもりですが、低音がどこまで聴こえるか楽しみです。

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自転車用イヤホン Victor HA-NP35T の再検証

自転車用イヤホンとして Victor HA-NP35T が使えるかどうか再検証しました。

結論から言うと、前回のブログで書いたように「音楽は聴けるんだけど、装着感が不安定」なので、やっぱり気持ち悪いです。

私の耳の形が左右で違うせいか、左はスピーカー部分が耳にほぼくっつく形で装着できるけど、右はどうしてもスピーカー部分が浮いてしまうんですよね...。

装着方法をかなり試行錯誤してみたけど、少し動く(自転車に乗る)とどうしても浮いてきてしまいます。

そんな状態でも音は聞こえるので使えないわけではないんだけど、何か気持ち悪いなと...。


と言うことで、気になっていたオープン型イヤホンを購入することにしました。

このイヤホンは構造が Bang & Olufsen A8(私が初めて買ったオーディオ用イヤホン)に似ているので、問題なく使えると思っています......多分......そうあって欲しい...(^_^;)



※Bang & Olufsen A8。美しいですよね。


明日届くと思うので、近日中にレビューします。

自転車用イヤホン Victor HA-NP35T のレビュー

8月中旬に新たな自転車用イヤホンとして購入したVictor HA-NP35T をようやく使ってみることができました。
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35°Cを超える猛暑、スイスポのスピーカー交換&デッドニング作業、そしてスイスポの作業で背中を痛めたなど諸々あって中々自転車に乗ることができず、1ヶ月近く経ってしまいました... ^^;

久しぶりのライドだったので1時間半ほどの使用でしたが、評価としては微妙ですね。


まず、以前使用していた似非骨伝導イヤホンとは違いバッテリー内蔵ケースに収容するので、充電後1ヶ月経っての使用でも本体バッテリーはフル状態。

当然ながらケースから出してすぐ使えたし、使用中もバッテリー切れなんて起こりませんでした。


次に装着感ですが、これが最大の問題かな。

ライド中に落ちるとか外れそうになることは一度もなかったけれど、本体形状と耳の形&大きさとの相性があり、乗っている間に少しずつズレてきてスピーカー部分が耳から浮いてしまうんですよね。

当然、装着安定性(挟む力)が低下してしまうので、落ちはしないんだけど何か不安定で気持ち悪い感じ。

またスピーカー部分が耳から浮くと音量が小さくなるとともに、低音も聞こえにくくなります。

録音レベルが高いCDであればiPhoneのボリュームを最大にすればそこそこの音量で聴くことができたけど、古いCDだと明らかに音量不足。

風切り音やロードノイズによる影響でライディング時の音量は静止状態で聞くよりも小さくなるので、(正しい位置に装着できれば問題ないのかもしれませんが)私の場合はもう少しSP出力を上げてもらわないと厳しいです。

さらに、操作はスピーカー部分の外側をタッチして行うので、スピーカー部分が耳から浮いている状態では正確な操作はできませんでした。

本体の形状(長さとか角度)を多少なりとも調節できるようにすればもっと使いやすくなると思うけど、今のままでは使える人(フィットする人)が限られると思います。


で、どうするかですが、使えないことはないんだけど、使い続けるかどうかは微妙...。


と言うのは、ちょっと気になるオープン型イヤホンを見つけてしまったのです。

HA-NP35Tと同じ耳かけタイプではあるものの、構造を見るとHA-NP35Tよりも耳にフィットするのは間違いなさそうだし、eイヤホンのレビューだと音も良いみたい。

ただ、価格が高いんですよね...(と言ってもFoKus ProやWF-1000XM4に比べれば安いですが)。


火曜か水曜に自転車に乗るつもりなので、その際もう一度HA-NP35Tを使ってみて、どうするか決めようと思います。

iPhone 14 Pro の注文完了♪

iPhone 14 Pro 256GB Silver の注文が完了しました♪

Apple Storeでは21時から受付開始予定でしたが、実際に受付がスタートしたのは21時9分?頃。

昨日段階で事前の予約準備(Apple Storeで機種、カラー、メモリサイズ等を選択しておく)はしていたものの、カートに入れた後の処理でエラーになり(アクセス過多によるサーバーエラー?)、やり直して注文が完了したのが21時16分。

カートに入れた段階での配送予定は9月16日(発売日)だったけど、手続きが全て完了した段階での配送予定は9月28日〜10月5日になっていました... (T.T)

iPhone 14 Pro 用のガラスフィルムは既に販売されているのでamazonで入手するつもりですが、自転車に取り付けるためのRecMount+ のiPhone 14 Pro用ケース(R+iPC17)は9月〜10月中発売予定なので、ケースが入手できるまでは現在使っているiPhone 11 Proにデータ専用SIMを挿して併用しようと思います。

何にせよ到着が楽しみです♪

iPhone 14 ProとiPhone 11 Pro のカメラ性能をざっくり比較してみた

本日、iPhone 14 Proが発表されました!

iPhone 11 Pro使いの私としては買い替えるかどうかを決めなければならないので待ちに待っていたわけですが、実のところiPhone 11 Proに大きな不満があると言うわけではありません。

昔は最新のiOSにアップデートするたびに処理速度に不満が生じてきて買い替えざるを得なかったけど、iPhone 11 Pro × iOS15の処理速度に不満はないし(iOS16だとわからないけど...)、本体もまだキレイな状態を保っています。

それでも買い替えたいと考えていたのは次の2つの理由から。

  1. iPhone 11 Proだとマスク顔認証が使えない
  2. カメラ性能にやや不満がある

1つ目のマスク顔認証はiOS15.4から使えるようになった機能ですが、使える機種はiPhone 12以降となっていてiPhone 11 Proでは使えません...( ; ; )

スーパーに買物に行く時(週に4〜5回)、Thingsというアプリで買物リストを作成して買い忘れがないようにしています。
でもスーパー内ではマスク着用なので、iPhoneをアンロックする際に一々暗証番号を打ち込まなければならず(Touch IDがついていれば指紋認証でOKだから楽なのに...)、それが地味に面倒なんですよね。
Apple Watchを併用すればiPhone11 Proのロック解除は可能だけど、自転車のサイコンとの連動性を考慮してスマートウォッチはGarmin Venu 2を使っているので...。

2つ目のカメラ性能ですが、以前はブログ用写真を撮影するのにNikon 1 V3を使っていたけど、今はiPhone 11 Proを使っています。
故に最もよく使うカメラがiPhone 11 Proということになるのですが、概ね満足はしているんだけど、3つほど不満点があります。

  1. 暗所撮影の画質がイマイチ(ナイトモードを使えばそこそこキレイに撮れるけど、基本的には長時間撮影なので撮影の間にiPhoneが動かないようホールドしておく必要があるため撮影が難しい場合が多い)
  2. 望遠倍率が2倍(iPhone13 Proは3倍)
  3. どのレンズ(超広角、広角、望遠)も画素数が12MPなので、トリミング耐性がやや低い

実は今年の春くらいにiPhone 13 Proに買い替えようかと迷ったのですが、マスク顔認証はできるんだけどカメラの基本性能は大きくは変わっておらず(魅力なのは3倍望遠とマクロ撮影くらい)、あと半年待てばiPhone 14 Proが出るので我慢した次第。

なのでカメラ性能に関する不満点がどの程度解消されているかが、iPhone 14 Proに買い替えるかどうかの最大のポイントになると思っていました。


既にiPhone 14 Proの記事が色々アップされているけど、大体はiPhone 13 Proとの比較なので、私にとってはあまり参考になりません。

そこでiPhone 14 ProとiPhone 11 Proのカメラ性能(基本性能)を比べてみることにしました。

◆広角レンズ(メインレンズ)

機種 倍率 素数 焦点距離 f値 手ぶれ補正 その他
11 Pro 1倍 12MP 26mm f1.8 デュアル光学式
14 Pro 1倍 48MP 24mm f1.78 第2世代センサーシフト光学式 ピクセルビニング可能
14 Pro 2倍 12MP 48mm f1.78 第2世代センサーシフト光学式 クロップで実現

◆超広角レンズ

機種 倍率 素数 焦点距離 f値 手ぶれ補正 その他
11 Pro 0.5倍 12MP 13mm f2.4 なし
14 Pro 0.5倍 12MP 13mm f2.2 なし AFマクロ撮影可能

◆望遠レンズ

機種 倍率 素数 焦点距離 f値 手ぶれ補正 その他
11 Pro 2倍 12MP 52mm f2.0 デュアル光学式
14 Pro 3倍 12MP 77mm f2.8 光学式


レンズ構成自体は広角(メイン)、超広角、望遠の3レンズで同じです。
超広角、望遠もスペックアップしてますが、特に広角レンズの性能が大幅にアップしているのが最大の特徴ですね。

【広角レンズ(メインレンズ)】

  • 素数が4倍の48MP(クアッドピクセルセンサー)になった!
  • 4画素を1つにまとめて1画素あたりのセンサー面積を4倍にすることで(ピクセルビニング)、12MPでの暗所撮影が可能
  • センサー中央の12MPをクロップして使うことで、2倍望遠での撮影が可能
  • 手ぶれ補正が第2世代センサーシフト光学式に強化された

【超広角レンズ】

  • AFがついて、しかもマクロ撮影(多分、最短2cm)ができる

【望遠レンズ】

  • 3倍望遠になった

正直、どれもメチャクチャ魅力的です!

48MPという画素数は我が家のミラーレス一眼 Nikon Z6の2倍もあるのでトリミングしても十分使えるし、ナイトモードを使わずに12MPで暗所撮影できるのも嬉しい限り♪
【9/9追記】
通常はピクセルビニングによる12MP撮影で、Apple ProRAWでの撮影時のみ48MPが使えるようです。

また広角レンズで12MPクロップの2倍望遠が可能なので、3倍望遠レンズと合わせて2種類(48mm、77mm)の望遠を使うことができます。
iPhone 13 Proは広角26mmの次がいきなり望遠77mmなのでちょっと使いづらいです。

レンズ性能以外にも、Photonic Engine搭載によって「質感や色合いの表現がより高まり、明るさが中程度から低度で撮る写真を劇的に向上させる」とのことなので、カメラ性能はiPhone 11 Proよりも大幅にアップしているのは間違いありませんね!


これでUSB-C端子が採用されていれば文句なかったんだけど、iPhone15 Proの発売までさらに1年待つのは流石に無理なので、明日21時からの予約合戦に参戦しようと思います♪

Ultra Glass Coating NE'Xのトップコート剤としてフクピカトリガー&フクピカシートを使ってみることにしました。

briareos.hatenablog.jp

スイスポのコーティング剤としてUltra Glass Coating NE'Xを継続することにしたのは上記ブログの通りですが、Ultra Glass Coating NE'Xの撥水効果って(青空駐車なので)長くは持ちません。
体感だと気持ち良く撥水してるのって1ヶ月もないかな。

勿論、撥水が弱まったと言えども塗装保護効果自体は残っているので問題ないと言えばないけれど、気分的にはイマイチですよね。

そこで7月に(6月にUltra Glass Coating NE'Xのメンテナンスを実施)水洗い洗車を行った後にフクピカシートを試してみたところ、単にシートで拭くだけにもかかわらず良い感じで撥水してくれました♪

※フクピカシートを使ってみた理由は "楽だから" に他なりません。
※製品自体は(泥とか砂汚れは別として)洗車せずに使用できるそうだけど、万が一にも塗装を傷つけたくないので、私は洗車して水気を拭き取ってから使っています。
※フクピカシートはガラスにも使えますが、私はボディとライトにだけ使用。ガラスはUltra Glass Coating NE'Xのメンテナンスをするタイミングで、"キイロビン ゴールド"を使ってガラスコーティング剤を一旦落とした後で"超ガラコ"を施工しています。普段は汚れが気になった時にシートタイプの"お手入れガラコ"を使っています。


フクピカシートの撥水も1ヶ月くらいは持つので、

  • Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス
  • 1ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)の後、フクピカシート
  • 2ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)の後、フクピカシート
  • 3ヶ月後:Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス

というサイクルで洗車&コーティングメンテナンスをすることにしたのですが、
先日YouTubeでこんな動画を発見。


www.youtube.com

フクピカトリガーを施工する際にフクピカシートを使うと効果が倍増するとのこと。
言い換えるなら、フクピカシートを使う際にフクピカトリガーを併用すれば効果が大幅にアップすると言うことになります。
※謳い文句では、フクピカトリガーは6ヶ月耐久、フクピカシートは3ヶ月耐久なので、フクピカシートを基準に考えればフクピカトリガー併用で倍増以上になるはず。


実は、これもYouTubeなんだけど、車の大辞典cacacaさんがこんな動画をアップしています。


www.youtube.com

要約すると、フクピカトリガーを使う際に使用するクロスの種類によって撥水効果が大きく異なり、商品説明にも記載されている通りマイクロファイバータオルだと撥水効果が非常弱く(液剤を吸収してしまうから?)、綿タオル(フェイスタオル)だと撥水効果が高かったというものですが、先の動画を見たときにこの話を思い出しました。

フクピカシート(紙)は元々フクピカを塗るためのものなので、綿タオルよりもさらに効果が高くなるのは頷けるなと。


そこで、昨日シャンプー洗車をした後、フクピカトリガー&フクピカシートを試してみました。

乾いた状態のボディにフクピカトリガーを吹き付けて(30cm四方に1プッシュ)、フクピカシートで伸ばしながら拭き上げます。
フクピカシート単体使用よりは手間がかかるけど、Ultra Glass Coating NE'Xのメンテナンスをするよりは簡単ですね。
※Ultra Glass Coating NE'Xの場合は、乾いた状態のボディにまず精製水を吹き付けて濡らし、そこにUltra Glass Coating NE'Xを吹き付けて拭き上げているので、一手間多くなります。

これで2ヶ月くらい持ってくれるなら、

  • Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス
  • 1ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)の後、フクピカトリガー&フクピカシート
  • 2ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)のみ
  • 3ヶ月後:Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス

というサイクルで大丈夫そうだし、
もしかすると

  • Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス
  • 1ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)の後、フクピカトリガー&フクピカシート
  • 2ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)のみ
  • 3ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)の後、フクピカトリガー&フクピカシート
  • 4ヶ月後:水洗い洗車(もしくはシャンプー洗車)のみ
  • 5ヶ月後:Ultra Glass Coating NE'Xのコーティングメンテナンス

でもいけるかもしれません。

フクピカトリガー&フクピカシートの撥水効果が2ヶ月持ってくれるという前提ですが、果たして目論見通りに行くのかどうか楽しみです♪


ちなみにシャンプー洗車は5月に導入したボッシュの高圧洗浄機 UA125に360度ショートガン(フォームボトル付き:F016800536)をつけて行っているけど、普通のカーシャンプーだとどう頑張ってもクリームみたいな泡にはならないので、次回はAutobrite Direct のスノーフォーム専用シャンプーを試してみる予定。

こちらも楽しみです♪