memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Sonica DACからNT-505へ! #3

以前EsotericのUX-1を使用していた時にマスタークロックジェネレータのG-0も使用していて、そのG-0に10MHzの基準クロックを入れるためにヤフオクで自作のルビジウム外部クロックを調達。

その後UX-1をOracle CD2000mk3に変更したのでG-0は手放したのですが、ルビジウム外部クロックは将来使うことがあるかもしれないと残しておきました。

Oracleを導入したのは2013年6月なので、このルビジウム外部クロックは6年以上通電していなかったことになります。

そう言うわけでNT-505とちゃんと同期するかどうか不安だったのですが、一発で同期してくれたのは先日書いたとおり。


それから3日間通電した状態にしておき、クロックが安定した頃合いを見計らってクロックシンクをOnにし、不安半分、期待半分で試聴してみました。


結果はと言うと「効果が良くわからない」でした... (^_^;)


少しだけサウンドステージの見通しが良くなった気がするとか、音のテクスチャーが滑らかになった気がするとかいう感じもするのですが、プラセボの範囲を出ないですね。

でも音に対する悪影響は感じられないので使い続けることにしました。まあ6年以上ほったらかしだったし、校正もしていないわけなので妥当な結果でしょう。


残念ながら外部クロックに関してはこのような結果となってしまったので、気を取り直して次の施策を試してみることにします。それはヒューズ交換とインレット交換。


とりあえず内部をみてみないことには始まらないので、開腹してみました。



う〜む。見える範囲にヒューズは見当たりません。NT-505の消費電力は20Wなので0.2Aになります。これだと保安的にヒューズは不要なのかもしれませんね。


だったらインレットを交換しようとみてみたところ、



ネジ止めでは無くインレットについている爪で止めるタイプでした...(T_T) こんなの初めて見ました。

これを交換するには筐体にネジ止め用の穴を空けなければなりません。でも、もしかしたら今後メーカー修理が必要なことがあるかもしれないので穴は空けたくないし、接着剤で固定するのもイヤ。故にインレット交換はNGです。


これじゃ何にもできないじゃん。なんだかなぁ...。


せめてもの抵抗として、インレットからトランスにつながるHOT側のケーブルにファインメットビーズをつけておくことにしました。



かなりガッカリした気分で天板を元に戻し、改造は終了。気を取り直して試聴してみることに。

やっぱりファインメットビーズは効果がありますね。気になっていた高音のエッジの僅かなキツさが気にならなくなりました♪


次はインシュレーター交換を試してみましょう。

Sonica DACからNT-505へ! #2

スイッチングハブが届いたのでNT-505をネットワーク接続に変更しました。


ついでに以前使っていたルビジウムクロックを引っ張り出してきて接続。何年も使ってなかったのでちゃんと同期するかどうか不安だったけど一発で同期してくれました。音が良くなるかどうかについては後日検証予定です。


セッティング変更が終わったのでエージングを再開。24時間再生し続けて日曜の夜に100時間を突破したので、2時間ほど試聴してみました。アップコンバードもデジタルフィルターもOffで、ルビジウムクロックを接続してはあるけどSyncはOffの状態での試聴です。

  • NT-505が届いた日に試聴した際は高音にザラつきがあったけど、それは無くなった
  • でも高音のエッジが好みよりも僅かにキツいかな
  • やっぱりSonica DACよりも少し響きが多い感じがする
  • 無音状態の背景色の黒さがやや濃い(無音な感じがより強い)
  • 情報量とか解像力はSonica DACと同水準の高さ(特に不満は無い)
  • 全体としては、どこがどうと言うわけでもないんだけど、バランスが良い真っ当な音に思う


スペック的にはSonica DACもNT-505もあまり変わらない気がします。でも個人的な好みで言うとNT-505の方が好きかも。

どうしてそう感じるのか、何が違うのか考えてみたのですが、音の肌触りの違いですかねぇ。聴いていてどちらが心地よいかと言われるとNT-505かなという感じです。


そもそもSonica DACとNT-505って多少の方向性の違いはあるかもしれないけど、音のレベルは同水準かなと思っていました。ただ、NT-505を導入しプレーヤー(レンダラー)とすることによりSoundgenicをサーバーに専念させることができるので、その点は音的にメリットがあるのではないかと考えたわけです。

でも現時点での印象だと、Sonica DACをUSB-DACとして使った場合と比較して、ノイズフロアが下がった(無音状態の無音感が高まった)くらいしかメリットは感じないですね。

今のセッティングだと、期待していたほどの音質改善は無かったという感じです。


しかしながらNT-505についてはまだやれることがいくつかあります。

  • 外部クロック(接続済みだけどクロックが安定するまではSyncを切ってある)
  • ヒューズ、インレットの交換
  • ファインメットビーズの取りつけ
  • 3rd Partyのインシュレーター
  • 電源ケーブル(現時点ではSonica DACに使用していたNBS Statementを使用)の変更
  • アップコンバートとデジタルフィルターを試してみる

などなど。

まずは外部クロックの効果を試してみましょう。


〜つづく。

Sonica DACからNT-505へ! #1

別にSonica DACの音が悪いというわけでは無いのです。

ただSonica DACはOpenHomeに対応していないので、Sonica DACをプレーヤー(レンダラー)にしてSoundgenicをサーバーに専念させることができないのが気に入らないのです。

SoundgenicはHDD(WD RED)をSSDSamsung 860EVO)に換装して随分音が良くなりました。でもOpenHomeを使用する限り、Soundgenicはサーバーとプレーヤーの2つの機能を受け持たざるを得ないのです。


それが気に入らないのです。


Soundgenicはサーバーに専念させたい。その方が音が良くなると思うから。


でもDLNAは使いたくない。何故なら操作性が悪いから。OpenHomeの方が明らかに使いやすいのです。


だとしたらOpenHomeに対応したプレーヤーを導入するしかありません。Sonica DACには悪いけど、OpenHomeに対応していないのが悪いのです。


と言うわけで、TEAC NT-505を導入してしまいました...(^_^;


15日(火)にamazonで注文して16日(水)に到着。

直ぐにヘッドフォンシステムにインストールしようとして気がつきました。NT-505ってWi-Fi機能がないんですね。

と言うことはネットワークに接続できない(ベッドルームのWi-FiアクセスポイントはLANポートが一つしか無く、そこにSoundgenicをつないでいるのでNT-505はつなげられない)ので、iPadのOpenHome対応アプリからNT-505をコントロールすることができません。Sonica DACWi-Fi機能を内蔵していたので問題なかったのですが...。


以前Sonica DACでネットワーク接続を試した際に導入したスイッチは、現在リビングで使用しているので外して持ってくるわけにはいきません。

仕方がないのでもう一台スイッチを注文。amazonは納期が遅いので今回はビックカメラにしました。17日(木)に届く予定。


とりあえず今日のところは今までの通りの構成で、Sonica DACをNT-505に置き換えた形でインストールすることにし(Soundgenicをサーバー&プレーヤーにして、NT-505はUSB-DACという位置づけ)、システムエンハンサーのリピート再生を開始。


4時間ほどエージングして最初の試聴をしてみました。使用ヘッドフォンはHD800です。


Sonica DACよりも響きが豊かな気がするけど、高音にザラつきがあってあまり長く聴く気にはなれません。やっぱり下ろしたてはダメですね。

エージングにどのくらいの時間がかかるのかは分からないけど、ちゃんとした試聴はせめて50時間くらいエージングしてからすることにしましょう。


〜つづく。


iPhone7からiPhone11 proへの買い替え

2020年に発売されるiPhone12〜5Gに対応してフルモデルチェンジするという噂〜を待つか、それとも今年買い替えるか随分迷いましたが、iPhone7も3年使ってスペック的に少し非力になってきたので思い切って買い替えました。


消費税が上がる前日9月30日の夜、アップルのオンラインストアで注文し、先週の水曜日に届きました。購入したモデルはiPhone11 proのSIMフリー/256GB/ミッドナイトグリーンです。


水曜日の夜にiPhone7からデータ移行作業を実施。途中トラブルがあり、移行作業を最初からやり直して何とか作業完了。これまで何回もiPhone/iPadを買って移行作業をしましたが、トラブったのは初めてです。


翌日から大阪出張だったのですが、往きの新幹線でメールを確認しようとしたら「データ通信機能が起動しません」みたいなエラーが出てインターネットに接続できません。メールアプリだけではなくネット接続が必要なアプリは全てエラーが出ます。


自宅でWi-Fi経由でのインターネット接続ができることは確認済みなので、恐らくモバイル(IIJ mio)データ通信機能に問題があると思われるのですが、IIJ mioのアプリ「みおぽん」も起動エラーになるし、ググることもできないので手の打ちようがありません。


仕方がないから大阪に着いたら会社で原因を探ろうかと半ば諦めた時、前席の背もたれの裏側にある「この新幹線は無料Wi-Fiが使えます」という文字が目に入りました!

そう言えば今時の新幹線ってWi-Fiが使えるんでした。パスワードも無くセキュリティがザルなのは気になるけど、背に腹は代えられないので使うことに。


まずはIIJ mioのアプリ「みおぽん」を起動して情報を探ることにしたのですが、設定画面を見た時に「構成プロファイルのインストール」という項目に目が止まりました。そう言えばIIJ mioにキャリア変更した際に構成プロファイルをインストールしたけど、iPhone11 proではやってないなと。


そこで、とりあえず構成プロファイルをインストールして再起動してみたところ、見事につながりました!

実は後日、同じIIJ mioのSIMを使用しているiPad Pro 10.5inchでも同様の現象が起きたので、iPhone11 proに機種変更したことが問題だったのでは無く、iOS/iPad OSをアップデートしたことに原因があったのかもしれませんが、正確なところは分かりません。まあ原因が何にせよ、モバイルデータ通信できるようになったので結果オーライです。


さてiPhone11 proを1週間使ってみた印象ですが、画面サイズが大きくなったのはやはり見やすくて良いです。その分本体サイズも若干大きくなりましたが、まあ許容範囲かな。

懸念していたFace IDは思っていたよりも使いやすかったです。一方、動作速度は思っていたほどでも無かった感じ。勿論iPhone7に比べれば速くなってはいるけど、もっと速いのかと思っていました。ちょっと肩すかしを食らった感じです。

カメラについてはiPhone7とは雲泥の差ですね。超広角も望遠も使えるし、ナイトモードもあるし、3年間の技術進歩をまざまざと感じさせられました。

ワイヤレス充電も便利と言えば便利だけど、充電速度が遅いので普段は有線の急速充電を使っています。とは言え折角ワイヤレス充電できるようになったので、ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーを購入しました。普段は使わないけど泊まりで出かける時には便利かもしれません。


先日のiPad mini(第5世代)に続いての買い替えとなりましたが、何にせよ最新機種を使うのは気持ち良いですね♪


前輪の振動・異音の原因が判明

前輪から生じていた振動と異音の原因が判明しました。結論から言えば、タイヤが原因でした。

実はスポークのテンション調整をしても、タイヤのバランス調整(カウンターウェイトの取りつけ)をしても振動と異音が収まらないので、今日の午前中にタイヤを元々ついていたKOJAKに戻してみました。もしこれで振動と異音が収まるならタイヤが原因ということになります。


まずは前輪から作業を始めたのですが、DURANOがなかなか外れてくれなくて大変だったものの、30分ほど格闘してようやく外れてくれました。

チューブとリムテープはそのまま使うので、一旦チューブを外してからパウダーを塗布。それからKOJAKを片側だけリムにはめ込み、チューブをタイヤに入れてから反対側をリムにはめ込み、チューブが噛んでないかをチェックした後、空気を入れて終了。結局前輪だけで1時間弱もかかってしまいました...(^_^;)


次に後輪を外して同じ手順で作業をしましたが、コツが分かってきたのでこちらは30分で交換終了。両輪をフレームに装着して作業完了です。


一休みしてからサイクルウェアに着替えて1時間半ほど走ってみましたが、振動も異音も全く起きなかったので、やはりDURANOに問題があったという結論に至ったわけです。

実はDURANOに交換した際にKOJAKは廃棄しようかとも思ったのですが、まだ使えるので置いておいたのが結果的に奏功しました。


久しぶりにKOJAKを使った感想ですが、KOJAKの方がハイトが高くエアボリュームが大きい故に乗り心地がいいです。またDURANOよりもブレーキの効きが良い(路面への食いつきが良い)ので安心感がありますね。

漕ぎ出しの軽さや回しやすさはDURANOに歩があると思いますが、総合的に考えるとEclipse P20にはKOJAKの方が合っているように思います。次にタイヤを交換する際もKOJAKにしようかな。


ちなみにケチがついたDURANOはもう使うつもりが無いので速攻で廃棄。無駄な出費になってしまったものの、タイヤによる走行感覚の違いも分かったし、何よりスポークテンション調整の経験が得られたので勉強代だと思って良しとしましょう。


明日は天気が悪そうなのでダメですが、ようやくEclipse P20も完調になったことだし、今度レンタカーを借りてEclipse P20を積んで遠出してみようかな♪

NASの音源をBluetoothヘッドフォン(スピーカー)で聴きたい!

ベッドルームで寝る時はベッドサイドにヘッドフォンシステムがあるのでそれを使います。一方、リビングのソファーで寝る際にはSONYのWH-1000XM2をNW-A35にBluetooth接続して使います。

NW-A35はこれ以外にお風呂でBOSE soundlink revolveに接続して音楽を聴くのにも使っているのですが、新しいCDを入手する度にA35にも音源をコピーしなければなりません。

勿論、オーディオシステムのHAP-Z1ES、ヘッドフォンシステム&SC-C50用のSoundgenic、会社で使うDAPのNW-WM1Zと外出(出張)時に使うAK70MkIIには当然コピーするので、合わせて5つの機材にコピーしなければならないという状況。

流石に面倒なので、せめてBluetoothヘッドフォン&スピーカーはNASのSoundgenic(Z1ESは普段電源を落としているけどSoundgenicは24時間稼働)に接続して聴ければA35にコピーする手間がなくなるので良いなと思っていました。


手持ちの機材で何とかならないかと考え、まず思いついたのがSoundgenicにUSB接続してあるSonica DACのデジタル出力をBluetoothトランスミッターで飛ばすという方法。
これは確かに可能ではあるけれど、ベッドルームとリビングの距離が長いため(電波障害物が多いため)、残念ながらまともな接続ができませんでした。

リビングに置いてあるSC-C50のデジタル出力をBluetoothトランスミッターで飛ばせられれば理想なのですが、残念ながらSC-C50にはデジタル/アナログの音声出力端子が一切ついていないのでNG。やっぱり手持ちの機材だけでは難しいのかな...。


結局のところリビングにネットワークプレーヤー(Bluetooth出力可能で、できればOpenHome対応のもの)を導入するしかないのかと思いつつも、本当にそうなのか?と疑問に思って調べてみたところ、他にも方法があることが分かりました。


一つは、ホームネットワーク対応のDAPを使う手段。DAPNASに接続してその音をBluetoothで飛ばすというやり方です。

実はホームネットワーク対応のDAPを調べている際、出張時に使用しているAK70MkIIはDLNA対応だったということが判明したのですが、残念ながらAK70MkIIのBluetooth出力は使い物にならないので(電波が弱すぎて数十cmくらいの距離にないと使えないので)現実的ではありません。それにどのみち新しい音源はAK70MkIIにコピーしているので、態々Soundgenicにつなぐ必要はありませんからね。

だったらAK70MkIIは売り払ってBluetooth出力の強いDAPに買い替えようかという考えが一瞬頭を過ぎったものの〜例えばFiio M11は2.5mm/4.4mmバランス出力にも対応してるから手持ちのイヤホンが全て使えてハッピーだけど、出張用用途で考えるとAK70MkIIより大きいし、何よりDLNA対応ではあるけどWindows標準搭載のDLNAサーバー機能にのみ対応とか書いてあるのでLinux OSのSoundgenicで使えるかどうか不安なわけで〜とっても魅力的なアイデアではあるけど不安点も多いし、それなりの投資も必要ということで現時点では却下。


でも、実は目から鱗のもう一つの方法があったのです。

それはiPadNASに接続し、iPadBluetooth接続したヘッドフォンあるいはスピーカーで再生するという手段。考えてみればDIGAに録画してある番組をMLPlayerDTV(アプリ)を使ってDLNA経由でiPadで見られるのだから、音楽ファイルだって再生できるはずですよね。

と言うことでMLPlayerDTVで試してみたのですが、Soundgenicのファイルは表示はされるけど再生できませんでした。


だったら他に再生できるアプリがあるのではないかと探して見つけたのが mconnect Lite というフリーのアプリ。早速ダウンロードして試してみたところ、ちゃんと再生できました!素晴らしい!

反応速度は結構速くてGoodではあるものの、プレイリストの使い方とかがやや癖があるのが難点。

とは言えDLNA接続であるにもかかわらずアプリ側でギャップレス再生を実現しているし(多分データをバッファしてギャップが無いよう再生している)、iPadがスリープしても再生が停止しないなど、基本的に必要な機能は備えているので十分使えます。


音質についても、A35と1000XM2の接続はLDACで、mconnect LiteはiPadBluetoothコーデックに準ずるので恐らくAACで接続されているのだと思いますが、実際に聞いてみてもさほど差は無いように感じました。mconnect Liteでも就寝時に聴く分には必要十分な音質であることは間違いありません!


と言うことで、投資額0円でNAS(Soundgenic)の音源をBluetoothヘッドフォン(1000XM2)で聴けるようになりました!

当然BOSE soundlink revolveでも同じことができるので、近々試してみようと思います♪

iPad mini(第5世代)への買い替え

2015年の11月に購入したiPad mini4を第5世代のiPad miniに買い替えました。


iPad mini4は4年前のモデル(A8チップ、M8コプロ)のため、最新のiPad OSを載せると流石に反応が遅くなってきたというのが最大の理由。

iPad Pro10.5inchと第6世代iPadの2台はどちらもA10なので、それに比較するとどうしても反応の遅さが気になってしまうのです。そういうのはどうしても我慢できない質なもので...(^_^;

多分外で使うことは無さそうだし、用途もオーディオ機器のコントロールやWebブラウジングを中心とした情報アクセスが中心なので、Wi-Fiモデルの64GBを選択。実はもう一つ買い替えたものがあるので〜既に注文済で届いたらアップします〜できるだけ安いモデルにしたかったという理由もあります。

カラーはiPad mini4と同じスペースグレイにしました。これはベゼルの色が黒なのはスペースグレイだけだからです。液晶をOffにした時に前面が黒一色になるのが好きなので、持っている3台のiPadは全てベゼルが黒のモデルにしています。


例によってamazonで注文し、9/26に届きました。


サイズがiPad mini4と同じなのでこれまで使ってきたケースも使えるとは思うけど、折角なのでケースも新調。


迷ったのが保護ガラスを買うかどうか。以前はiPhoneも含めて全て保護ガラスもしくは保護フィルムを貼っていましたが、現在は全て剥がして素の液晶の状態で使っています。

理由はいくつかあります。

  • 指を滑らせる時の感触がどうも気に入らない
  • 液晶に施してある反射防止コーティングがガラスやフィルムを貼ると効かなくなる
  • ガラスはまだマシだけど、画面の鮮やかさが素の状態よりも落ちる
  • ズレがないよう、かつ気泡が入らないように完璧に張るのはやっぱり難しい

と言うことで、最初は買うつもりはなかったのですが、amazonでこんな商品を見つけてしまい、気になったので試しに使ってみることにしました。


何が気になったかというと、ガラスフィルムを正確に貼るためのガイド枠がついているところと、ガラスにオイルコーティングがされていて滑りが良いというところ。
さほど高価なものでもないし試してみるのもいいかなと思った次第です。

実際に試してみたところ、貼りやすさ抜群ですね。ほぼきっちり貼ることができました。

また指の滑りは素の液晶ガラスの状態よりも良いくらい。いつまで持つかは分かりませんが、これまで使ってきたフィルム/ガラスの中では一番気に入りました。

唯一気になるのは0.3mmであるとは言え、ガラスの厚みを感じる点。折角のフルラミネーションディスプレイのダイレクト感がやや損なわれますが、Apple Pencilを使うわけでもないので、まあいいか。



最後にBenchmark4でCPUの速度測定をした結果です。iPad Pro10.5inchとの比較ですが、チップが2世代違うのでiPad miniの方がシングルもマルチも2割強速いです。
実際、Web画面をスクロールさせても引っ掛かることなく動くので、気持ちいいです♪


iPad mini(第5世代)

iPad Pro10.5inch


なおiPad mini4(Wi-Fi/64GB スペースグレイ:箱あり、付属品未使用、本体傷無し)ですが、ラクウルにて売却した結果 18,500円(初回利用500円クーポン込) になりました。ウォレットから銀行口座に振り込む手数料が250円かかるので実質 18,250円ですが、アップルで下取りに出すよりは断然お得ですね。


iPad mini Wi-Fi 64GB - スペースグレイ (最新モデル)

iPad mini Wi-Fi 64GB - スペースグレイ (最新モデル)