memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Technics SC-C50の導入 #2

ゲットしたSC-C50を手にビックカメラ有楽町店を後にし、12時過ぎに自宅に到着。お昼を食べてからセッティングをしました。



我が家ではWi-Fiのみで接続するので、まずGoogle HomeアプリでSC-C50のワイヤレス設定をします。ちなみにGoogle Homeアプリを使わない場合はWPS(プッシュボタンかPINコード)で接続設定ができるようです。


それ以降はTechnicsのAudio CenterアプリでSC-C50の設定をします。Audio Centerアプリの設定メニューはこんな感じ。



設定方法について細かく書くつもりはありませんが、SC-C50にしようと思った要因の一つであるSpace Tuneについては触れておきましょう。

これはSC-C50の設置場所に応じて周波数特性を最適化する機能で、Free、Wall、Corner、Auto、Measured の5つのモードがあります。



このうちFree、Wall、Cornerの3つはプリセットで、AutoとMeasuredはSC-C50からテスト信号を出して測定し、その結果に基づいて周波数特性を変えてくれます。


AutoとMeasuredの違いは、AutoがSC-C50本体上面にあるマイクで測定するのに対し、MeasuredはリスニングポジションでiOS機器のマイクを使って測定するという点。このMeasuredモードの存在がSC-C50を選んだ理由の一つです。


実際に測定してみた結果はこんな感じ。青線が本体の標準特性と測定結果との差で、赤線が補正後の特性との差になっています。



最初はiPhone7(iOS12.2)を使って測定したものの、何度やってもうまくいかず(SC-C50本体からテスト信号が出ない)途方に暮れたのですが、だったらと言うことでiPad mini4(iOS12.2)でやってみたらこちらはうまく測定することができました。


ちなみに使用機器を判別してアプリがマイクの位置と持ち方を画で教えてくれるのはとても親切な設計だと思います。


Space Tuneのモードによる違いを一通り試した感想ですが、Free(補正無)を基準にしてWallとCornerは主に低音の膨らみを抑える効果となるのに対し、AutoとMeasuredはその効果が低音に止まらず中高音域にまで及びます。


具体的には中高音のフォーカスが合って音像が引き締まり、音が明瞭になります。高音の伸びや透明感の表現も良くなる感じ。AutoよりもMeasuredの方がその効果が大きいので、iOS機器を持っている場合はMeasuredを試してみるべきだと思います(iOS機器のみ使用可能)。期待はしてたけど、期待以上の効果でした!


またSpace Tuneとは別にVoice Modeという機能があるのですが、Onにするとボーカル域が前に張り出してきて存在感が強くなり、それがサウンドステージの立体感を増すという効果につながるため、かなり使えると思いました。効きすぎると思った場合はTone control(Bass、MID、Treble)のMIDを下げるとある程度調整できます。


聴くジャンルにもよるけど、基本は Space Tune = Measured、Voice Mode = On、Tone controlでBassを少し上げるという設定にしました。


なおAudio Centerアプリについてですが、再生中の曲を表示する画面ではアルバムアートが表示されるのに、選曲の際にアルバムアートが表示されないという点は何とかして欲しいものの、構成もわかりやすいし操作に対する反応も速いので、まあ良くできている方かなと。X88で使用するSONYのMusic Centerアプリよりは断然使いやすいですね。


次回はSC-C50の音について書きたいと思います。


〜つづく

Technics SC-C50の導入 #1

毎年恒例の自分への誕生日プレゼント。今年はTechnicsのワイヤレススピーカーシステムにしました。



2017年の8月に、リビングのBGM用としてSONY SRS-X88を導入したのですが、最初は頻繁に使っていたものの最近では使う頻度が激減し、平均すると数ヶ月に1回程度しか使っていません。


実のところ、使いたいと思う場面は結構あるのです。でも導入後、徐々に音に対する不満が大きくなってきたんですよね。



とは言え、一々メインのオーディオシステムを立ち上げるのは面倒だし、何よりメインシステムは最低でも30分くらい暖機してやらないとまともな音が出ないので、「あの曲を聴きたいな」と思っても直ぐには聴けません。それ故にX88を導入したわけなんですけど、音に不満があると音楽を楽しめないのです...。


そんな経緯があって、去年くらいから良さそうなワイヤレススピーカーがないかとアンテナを張っていたのですが、それに引っ掛かったのがSC-C50でした。


SC-C50の話をする前に、X88の音についての不満点を挙げてみると...

  • 音の拡がりが弱い。モノラルスピーカーのように感じてしまう。
  • 全体的に音に余裕がない。特に低音は無理に出している感じが強くて不自然。
  • 低音の量感が少ない(コントロールアプリでEQを弄っても不満がある)。
  • 透明感のある音が表現できない。


と言った感じ。別に過度な期待をしているつもりは無いけど(というか、かなり妥協しているつもりなんだけど)、最低限の水準はクリアしてくれないとねぇ...。


じゃあSC-C50だったら大丈夫なのかと言うと、やっぱり実際に試聴してみないことにはわからないわけです。


そんな折、AV Watchの小寺さんの試聴レビューを読み、導入に向けて大きく気持ちが傾きました。と言うのは、小寺さんはSRS-X9を使っていて、私とほとんど同じような不満が書いてあったのです。その小寺さんが薦めるのだったら大丈夫かなと。


av.watch.impress.co.jp


とは言うものの、SC-C50って結構値が張るので、導入しようかどうか迷っていたのですが、金曜日にプライベイトでイヤなことがあり、そのモヤモヤをスッキリさせたくって購入を決断。誕生日が近かったというのも大きかったです。


決断したら即実行といきたいのだけど、実はSC-C50って店頭販売のみなのでいつものようにネットでポチれません。そこで金曜の夜にビックカメラ有楽町店に電話をし、在庫があるかどうか、試聴できるかどうかを確認したところ、試聴も可能で在庫も1台あるとのことだったので、今日の午前中に行ってきました。


オーディオがある2Fのフロアに上がって探してみると、システムコンポコーナーに置いてありました。サイズは事前に調べてはいたものの、実際に見ると想像していたよりも少し小さい感じ。これで低音は大丈夫なのかなという不安が湧き上がってきましたが、とりあえず試聴してみることに。


流石に試聴用のNASの準備は無いと思ったので、iPhoneBluetooth接続して試聴するつもりでいたのですが、展示機にはUSBメモリが刺してあってその中に試聴用の曲が入っていました。何が入っているのかはわからないけど、とりあえず再生ボタンを押して試聴開始。するとアコースティック系の音楽が流れてきました。


30秒ほど聴いて試聴終了。
ポイントだった、音の拡がり、低音の質感と量感、そして音の透明感。いずれも大丈夫そうです♪


店員さんを捕まえて在庫があるかどうか確認したところ、「あります」という答えだったので、「じゃあ持ち帰りで」とお願いし、無事入手できました♪♪


〜つづく

MINOURA レーススタンドの導入とコンポーネント清掃

自転車の整備作業の効率化を図るため、以前から欲しかったMINOURA レーススタンドRS-1800を導入しました。
Tern Eclipse P20はフォールディングバイク故にフレーム形状が特殊なため、クランプでチューブを固定するタイプは使えません。なので最初からRS-1800しか考えていませんでした。



自転車を載せるのでそれなりに大きいとは思っていたけど、やっぱり大きかったです。折りたたんだ状態での高さは約90cmでした。



とりあえず拡げてみたところ。3本の脚は剛性が高く、拡げた状態の安定感も非常に高いです。



左側のクイックリリースは前部用で、右側が後部用。付属アダプターを使うと前後共にスルーアクスル対応だそうです。



2つの黒いパーツはボトムブラケットを載せる部分。固定用のパーツなどはついておらず、単に載せるだけです。


早速レーススタンドを使ってベランダでチェーン&ギア周りの清掃をしました。




後輪と前輪を外したTern Eclipse P20を載せるとこんな感じ。リア側に荷重がかかるので、リアに1脚、フロントに2脚という形でセッティングします。下に敷いてある段ボールはケミカルの汚れ対策です。



チェーンキーパーを使って、チェーンが回るようにしてあります。



フロントフォークの固定部分。P20はディスクブレーキなので、万が一のことを考えてパッドの間にスペーサーを入れてあります。



ボトムブラケットを載せる部分はこんな感じ。ちなみにフレームを固定するためのベルクロバンドが付属していますが、がっちり固定できたので使いませんでした。


この後、清掃作業を行いましたが、手順はこの動画を参考にしました。私が説明するよりも動画を見る方がわかりやすいので、興味がある方は是非ご覧下さい。

完全版!自転車のチェーン清掃メンテナンス by WAKO'S


清掃道具の準備〜清掃作業〜清掃後のリアディレーラー微調整〜フレームの掃除〜後片付けまで、大体2時間くらいで作業完了。清掃作業だけなら30〜40分くらい。



清掃&注油後のチェーンの状態。ピカピカです♪


今回、動画の通りに清掃作業をやってみましたが、これまでチェーンクリーナーで簡単にやっていたのとは仕上がり具合(作業後のキレイさ)が圧倒的に違いました。


とは言えWAKO’Sのケミカル(3種類使用)が結構高いので、毎回この方法をとるかどうかは迷うところですが、年に3〜4回くらいはやろうかなと思っています。


【清掃作業に使用した道具たち】

Tern Eclipse P20 ギア飛び解決!

リアディレーラーのワイヤー固定ボルトの緩みが原因だと思われるギア飛びが解決したかどうか、試走して確かめてみました。


結果、トルクをかけてもギア飛びは起こらなかったので、やっぱりワイヤー固定ボルトの緩みが原因だった模様。解決してホッとしました。
これからは定期的に各ボルトの緩みがないかどうか確かめないとダメですね。


この結果に気をよくし、前から気になっていたメンテナンス器具をamazonにて注文。これで各種メンテナンスがかなり楽になるはず。
届くのが楽しみです♪

Tern Eclipse P20 初めてのギア飛び

フロント&リアコンポーネントアルテグラ化直後には発生しなかったギア飛びがたまに起きるようになりました。


もう少し具体的に書くと、ペダルにトルクを強くかけた際(特に停止後のこぎ始めとか)に起きます。ただ毎回起きるわけではなく、1時間半ほど走って2〜3回くらい。


何をどう調整すればよいのかわからなかったのでネットで調べてみた結果、ギア飛びには幾つか原因がある模様。しかしながら「チェーンの伸び」や「スプロケットの欠け」はどちらも交換したばかりなので原因としては考えられず、唯一原因としてあり得そうなのが「ディレーラーハンガーの歪み」でした。


ディレーラーハンガーとはリアのディレーラーを固定するためのパーツで、ここがホイールに対して平行になっていないとギア飛びが生じることがあるみたい。フレームとは別のパーツになっています。下の写真だと、リアディレーラーを固定してある銀色のパーツがディレーラーハンガー。



今回調べてみて初めて知ったのですが、転倒した際などにディレーラー本体がダメージを受けにくいようディレーラーハンガーは曲がりやすくなっているとのこと。で、思い出したのが、そう言えば1回だけ(確か右側に)立ちゴケしたことがあるので、その際に曲がったのかもしれません。


しかしながら目視では特に曲がっているようには見えません。でもここ以外に原因が思いつかないので、ディレーラーハンガーの測定・調整ツールを導入して調べてみることにしました。疑心暗鬼でいるよりは白黒ハッキリさせた方が良いですからね。




これが新たに導入したディレーラーハンガーのアライメントゲージです。



リアディレーラーを外し、代わりにこのゲージを取り付けます。




ゲージ本体からリムまでの距離を丸いポールを前後させて測ります。ホイールの4点(12時、3時、6時、9時)で測定することで、歪みの有無をチェックするというもの。



測定とは言っても何cmあるのかを測るのではなく、オレンジのゴムリングを動かして位置を記憶しておくだけのものなので、結構いいかげんな仕組みですね。


ゲージ本体はディレーラーハンガーにしっかり固定できるものの、測定部ではどうしても前後数ミリ程度の遊びが出るので、その遊びの程度も加味しながら4カ所×3回測定しました。ちなみにゲージの位置は12時に固定してホイールを90度ずつ回すやり方です。


結果はというと(誤差はあるにせよ)4カ所での測定距離はほぼ同じだったので、ディレーラーハンガーに歪みは無さそう。喜ぶべきか悲しむべきか、ちょっと微妙ですね。


ただ、ディレーラーハンガー自体に歪みはなかったものの、ディレーラーハンガーをフレームに固定するボルトが少しだけ緩い気がしたので増し締めしておきました。


取り外したリアディレーラーを再び取り付けてギアチェンジをしてみると、何故かローに入りません。おかしいなと思ってディレーラー周りを調べてみたところ、ワイヤーのエンドキャップがディレーラー本体と接触しています。元々は1cmくらい離れていたはず。


そこでワイヤー固定ボルトを調べてみたらかなり緩んでいました。組み付けの際はトルクレンチを使って指定トルクで締め付けたのですが、使っているうちに徐々に緩んできていたものと思われます。


とりあえずギアをトップに入れ、ロッキングプライヤーを使ってワイヤーを引っ張り、ワイヤー固定ボルトを締めます。それからディレーラーを再調整しました。


ここで閃いたのですが、もしかしたらワイヤーが緩んでいたことがギア飛びの原因だったのかもしれません。ワイヤーが緩んでいた状態でもエンドキャップが本体に接触することでワイヤーテンションが完全に抜けることはなかったため、ロー以外のギアには入ります。普段走る際にはローギアを使うことがないので気がつかなかったけれど、この状態でトルクをかけるとワイヤーが完全には固定されていないことが原因となってギア飛びするとか....。


う〜ん、やっぱり違うような気もするけど、ディレーラーハンガーに問題が無かったのだからそれ以外に原因は思いつかないですね。


考えていても埒があかないので、今度の週末に実際に走って確かめてみることにしましょう。


Tern Eclipse P20 カーボン製シートポスト

カーボン製のハンドルバーが細かい振動を吸収してくれて良い感じだったので、ゴールデンウィークくらいにシートポストもカーボン製を試してみようと考えていたのですが、どうにも我慢できなくなってヤフオクにて入手してしまいました...(^_^;


入手したのは「TEMANI 超軽量252グラム フル カーボン シートポスト φ33.9mm 600mm ブラック」という商品です。



シートポスト単体での重量は表示通りの252gでした。



1月に交換したKCNC LIGHT WINGが289gだったので、さらに37g軽量です。


最初はKCNCのシートポストと一緒に入手したSelle SMPのサドルに付け替えようと思ってたんだけど、どうせならサドルをもう一つ入手しシートポスト&サドルのセットで組んでおいて、気軽に交換できるようにすることに。

今回入手した新しいサドルはSelle italia C2 Gel Flow。サドル表面素材がFIBRA TEKとフルグレインレザーの2タイプがありフルグレインレザーの方が欲しかったのですが(革の方が滑りにくいので)、在庫があったのが並行輸入品のものだけで、価格は15000〜17000円もします。だったら海外のECショップで買った方が安そうなので調べてみたところ、Bike innというスペインのお店に在庫がありました。価格は日本円で約7800円と半額くらいです。DHLを使ったので送料が約3400円かかってしまったけど、国内で買うよりもかなり安く買えました。連絡や発送も迅速なので、このお店は結構お薦めかも。



シートポストと合わせて522gです。



ちなみにP20標準のシートポスト&サドルは902g。



LIGHT WINGとSelle SMP HELLのペアが570gです。



交換後の外観はこんな感じ。


最後に試乗してみた感想です。サドルも交換したのでサドル込みの印象となりますが、はっきり言ってカーボンシートポストの効果は良くわかりませんでした。カーボン製ハンドルバーのように細かな振動が減ったという感じもしません。


それよりもサドルの違いの方が大きくて、Selle Italia C2 Gel Flowの方がSelle SMP HELLよりも乗り心地が少し固いです。実はHELLの方が固いのではないかと思っていたので意外な結果でした。ただHELLよりもスイートスポットが広い感じがするのでC2 Gel Flowの方が使いやすいかもしれません。ちなみにペダリングはどちらもしやすいです。


もう少しポジション調整を詰めてみて、しばらくは2つのセットを交互に使って乗り比べしてみたいと思います。


SELLE ITALIA(セライタリア) C2 GEL FLOW Mn BLK

SELLE ITALIA(セライタリア) C2 GEL FLOW Mn BLK

Shure BT2 & WM1Z

先日AK70 mk2でShure BT2を使ってみましたが、Bluetoothの電波が弱いためか、AK70 mk2を胸ポケットに入れておかないと安定した接続が得られませんでした。


しかしながら胸ポケットだと屈んだ時などに落ちやすいし、そもそも胸ポケットがついていない場合には使えません。そこで今度はSonyのWM1Zで試してみました。


会社を出る直前にWM1ZとBT2をペアリング。接続CODECはaptX HDが表示されました。これはAK70 mk2の時と同じです。それからWM1Zをカバンの中に入れ、乃木坂46のプレイリストを再生して帰宅の途につきます。


最寄りの地下鉄の駅まで4〜5分ほど歩きます。カバンを後方に振った際に2回ほど接続が途切れることがあったものの、接続は概ね安定しています。


地下鉄のホームで電車を待っている際、横に若い人が立った時に接続がやや不安定になりました。おそらく2.4GHz帯の電波を出す何らかの機器を使っていたのだと思いますが、5秒ほどすると安定した接続に回復。


その後、電車を乗り継いで自宅に到着するまでの間、一度も接続が途切れることはありませんでした。カバンの位置は「手に提げる」「網棚に置く」「座席に座った際に膝の上に置く」という3つの状態があったものの、どの状態でも安定して接続できました。


今回のテストでわかったことは、次の3点です。

  • WM1Zは明らかにAK70 mk2よりも通信距離が長く、安定した接続が得られた
  • カバンに入れたWM1Zが身体の後ろ側に行かない限り(電波が身体を通過するような状況にならない限り)、接続が切れることはなさそう
  • 2.4GHzで通信している機器(Bluetooth機器とかWi-Fiルーター?)を持った人が直ぐ側にいると接続が不安定になることがある


WM1Zも状況によっては接続が途切れることがあるものの、カバンに入れた状態であっても胸ポケットに入れたAK70 mk2に劣るということはなさそう。どのみち仕事中に音楽を聴くためにWM1Zは毎日カバンに入れて持って行くので、WM1Zを使う方が理に適ってますよね。


と言うことで、Shure BT2はWM1Zで使うことにしました。AK70 mk2は出張専用ということになりそうです。


なお、WM1Zと接続して使った際の音質ですが、気のせいかもしれないけどAK70 mk2よりも音の純度が高い(AK70 mk2で感じていた僅かな雑味感がない)ような気がしました。どちらもaptX HDでの接続なのでBluetooth接続以降の環境には差が無いわけですが、Bluetoothにのせるまでの回路や処理の差が音質に影響しているのかもしれませんね。


ちなみにWM1ZとAK70 mk2のBluetooth接続について調べてみたところ、WM1ZがBluetooth4.2であるのに対しAK70 mk2は4.0で(4.2は通信速度が260kbpsから650kbpsに2.5倍高速化)、さらにAK70 mk2はBluetoothで使用可能な周波数帯の一部しか使っていないため混信に弱いという情報もあったので、そもそもBluetoothで使うには向いて無さそうな感じでした。まあBluetoothで使うために買ったのではないので別にいいんですけど、搭載するならフルスペックにすればいいのになぁ...(^_^;


aiuto Astell&Kern AK70 MKII/Marine Blue/ハイレゾプレーヤー/ AK70MKII-MB-JP

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